2016
12.01
12.01

NIKEセミオーダースニーカー
一部のスニーカーファンには知れ渡っているが、スニーカーのパーツをシーンに分けて自分の好みで自分だけのスニーカーがオーダーメイドできる。
組み合わせによっては、歩く事の多い人が機能性とデザイン性を兼ね備えた自分好みのスニーカーを作る事ができる。
HP上でのシュミレーションで一つずつ変更したポイントがわかるので初めての人でも色使いやフォルムからもデザイナーさながらの気分を味わう事ができるでしょう。
前回紹介したソニーの電子ペーパーが実用化してくれば、このようなサービスが主流になる日がすぐそこまで来ているように感じる。
また、他社メーカーでもパーツを組み合わせるセミオーダーのスニーカーを製作する事ができるので、オリジナリティを追求するユーザにとって期待が膨らむところで、さらに将来的にはデザイナーやセレクトショップのモデルとして組み合わせを固めたものを商品として販売する事も想定できる。
この親近感が格式の高い印象を拭いデザイン性を追求する追い風となる事でしょう。
そうなると、これまでデザイナー領域だったデザインはユーザーが行うことになり、デザイナーは素材やフォルムをいかに多く幅広く提案できるかが重要になってくる。