2016
08.29
AI・人工知能ワールド

実用化が加速するAI・人口知能!その注目企業は?

学ぶ

前回は「第2回先端コンテンツ技術展」の気になるブースを取り上げましたが、今回はその中に新たに新設された「AI・人工知能ワールド」のブースを紹介

今年始まったばかりということもあって、出展企業自体が少なかったですが、各ブースは人だかりも多く来場者の注目度は一番高かったように思えました。

シルバースタージャパン

囲碁・将棋ゲーム開発で培われたAI技術

silver2

古から深層学習(Deep Learning)を用いた「銀星将棋」「銀星囲碁」シリーズなどのテーブルゲーム開発を手がけている会社です。

主に商談をメインとして行っていたのでインタビューできずでしたが、iOS/Android/PC、コンシューマーゲーム機など、各プラットフォームに合わせたAI思考エンジンを提供しているので一度相談を持ちかけてみるのも良いかと思います。

silver1
silver3

WACUL

AIでウェブサイト改善案を提示

wacul
WACULのブースでは、Google Analyticsのデータをもとに、サイトの改善案を人工知能が提案してくれるサービス。

管理画面の作りがシンプルかつおしゃれなページ、また使われている項目名も専門用語ばかりの難しい表現ではなく初めての人でも理解できる言葉が使われているので、迷わず使えると思います。

AIがいろんなアドバイスをしてくれるということではなく、数値をわかりやすく見える化してくるのでぱっと見で課題がわかり難しく考えたくない人にオススメです。

d11052-12-555008-1
d11052-19-970300-2

PARTY

Deeplooks

deeplooks2

PARTYでは、ディーププラニングを使った人工知能エンジン「Deeplooks」が紹介されていて、主観を学習し人工知能が客観的に評価するというキャッチーなサブタイトルが目をひく展示となっていました。

そのDeeplooksを使い、顔の美しさを数値化するWEBサービスのデモがありました。人間の主観的評価ではなく、膨大なデータを客観的な数値としてディープラーニングを使い導き出した結果から高い点数をつけていく仕組みとのことです。
deeplooks1

最後に

まだまだ小難しくピンときませんね。ちなみに、「第2回コンテンツマーケティングEXPO」などでは、オートメーション化のオンパレードでしたが、まずはそこからAIが広がりを見せていく流れの方が早い印象でした。

とはいえ、WACULさんやPARTYさんのようなサービスは、クリエイティブ領域にも近い未来に続々とその波が来ることを感じさせられました。

良いとされる世界中のクリエイティブをAIに記憶させて判断させていくのだと思いますが、「膨大なデータ量となる」こと「良いの基準をつくっていく」ことは、この1~2年でできることではないので、今からでも自分の作品、ラフスケッチなど含めデータ化し、この企業と仕事したいと思う企業ごとに分類して取りまとめてWeb上で定期的に発信しておくと良いと思います。

また、映像は他のクリエイターさんにお願いしてもよいと思いますが、映像編集技術は身に着けておきましょう。

その他

紹介しきれなかった展示がまだまだたくさんありますが、その中の一部ですが動画撮影しましたので掲載してみました。

| Lazy Arms 1

| Lazy Arms 2

| Roland METAZA

| 球体スクリーン

コンテンツ東京2016
マンガ・イラスト・映像・アニメ・音楽などのクリエイター700人が出展する「第5回クリエイターEXPO」、さまざまなメディアのキャラクターやブランドが出展するライセンス取引の専門展「第6回キャラクター&ブランドライセンス展」、映像・アニメ・ゲーム・CGなどのコンテンツ制作会社が集う「第4回プロダクションEXPO」、コンテンツの制作・管理・配信に関する技術・サービスが集まる「第4回制作・配信ソリューション展」、コンテンツを活用したマーケティングに関するサービス・製品を集めた「第2回コンテンツマーケティングEXPO」、VR・AR・音響技術・ロボットなどの最新技術が集結する「第2回先端コンテンツ技術展」の6つの展示会が一堂に会した総合展示会。

© 2015 Digital Hollywood Co.,Ltd. All Rights Reserved.